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[中小企業診断士受験生への支援・応援ページ]

〜 実は、私も本年受験を目指している受験生の一人です。
今、たくさんの方に応援していただきながら、
試験勉強真っ只中です。それぞれの夢実現に向けて、
お互いに体だけは大切にしてがんばりましょう。 〜


 さて、そもそも「中小企業診断士」って、なんぞや?ということですが…
この資格を勉強されている方は、もちろんご存知ですよね。
では、ご存じない方のために少しだけ・・・

この資格、一般の方にはなじみのないない資格ですね。
でも、今後私たちがこの地域で生活していくうえで、
結構役立つ、そんな類のテーマが盛りだくさんの資格なのです。

もっと知りたい方、興味が湧いてきた方は、こちらをご覧ください。

しかし、資格というのは、すべてがそうであるように、
これが目的化するとおかしなことになる、
つまり、ある目的を実現するための、う〜んなんといえばよいか、
知識部品?、ノウハウ、スキル…いわゆる単なる手段であり、
決して、これら資格が、最終目標、最終目的、到達点ではないということです。

ただ、これらの知識や今までの経験、
そして人間学等をうまく調和できてはじめて、
真に目標とする中小企業診断士としての任務が果たせるのだと思います。

 
ただ、確かにこの試験、かなり難関のようです。
過去の受験データは、下表のとおりです。


一次合格率

二次合格率

一次.二次
合格率

H14

31.7%

10.0%

3.17%

H15

16.2%

16.9%

2.74%

H16

15.7%

20.3%

3.19%

H17

22.2%

19.6%

4.35%


例年 約 1万3千人〜1万5千人の受験者がいるものの
見事、一次二次を突破するのは、概ね600人〜700人だそうです。

以下、中小企業診断士試験では、
どんな勉強をするのか簡単に紹介します。
そして、今、頑張っている受験生にエールを

たとえ生活の舞台は違えども
目指す気持ちは同じであろう
大きな“夢”と“志”実現のため、
ともに頑張ろう!逞しき志士達」

   

出典:中小企業政策審議会「ソフトな経営資源に関する小委員会報告書」を参考のうえ、一部編集

 以下のページにはパスワードが設定されています。
パスワードが違うと・・・。
 実はこのホームページの主人公、ドラマの紹介と宣伝のページのようです。ドラマですので、かなり演出されているとは言われていますが、本当に実在した人物で、今まさに私の目標とする生き方、考え方等、生きざまそのものを紹介しているホームページです。私の場合、くじけそうになったときはこれを見ていつも元気をもらっています。
 
 それから、大変申し上げにくいのですが、こうやってパスワードなんかつけて大変にもったいぶっていますが、実はまだ中身は全くできていないのです。(と申しますか、中途半端なので今回アップさせることは断念しました。)
 作り始めの頃は、なんとか学校の修了時までに完成させたかったのですが、私の力不足と諸般の事情で中途半端な状態になってしまいました。ということで、
今年の本試験が終わって、少し落ち着いてから制作していければと思っています。期待させて申し訳ありませんです。(2006.6.26)
科目 出題の意図
A.経済学・経済政策

 企業の経営戦略策定においては、基本的な経済指標の動きや為替、国際収支、市場動向等を理論的に分析することが前提となる。また、企業財務を学ぶために、ミクロ経済学の知識を身につけることも必要である。そこで、国民経済計算の基本的概念、主要経済指標の読み方、財政金融政策と利子率、国際収支、為替、景気変動等について、基本的な知識を習得するとともに、ケインズ理論、マネタリズム、サプライサイド理論など、主要な経済理論についても概念を理解することが必要である。また、マクロ経済学の分野においては、市場メカニズム、企業行動と供給曲線、不完全競争に関する基礎的な知識が必須である。

B.財務・会計

 財務・会計に関する知識は企業経営の基本であり、また企業の現状把握や問題点の抽出において、財務諸表等による経営分析は重要な手法となる。これまでも「財務管理」において、基本的な簿記会計及び原価計算の知識、経営分析の手法について試験、研修が行われてきた。しかし、今後、中小企業が資本市場から資金を調達したり、成長戦略の一環として他社の買収等を行うケースが増大すると考えられることから、ディスカウント・キャッシュフローの手法を活用した投資評価や、企業価値の算定等、企業財務に関する知識も獲得する必要がある

C.企業経営理論

 企業経営において、資金面以外の経営に関する基本的な理論を習得することは、経営に関する現状分析及び問題解決、新たな事業への展開等に関する助言を行うに当たり、必要不可欠の知識である。これまでは「経営基本管理」「販売管理」「仕入管理」「労務管理」等において、経営戦略や経営管理、組織、マーケティング、雇用管理、賃金管理等の知識が含まれていた。基本的には、今後も同様の知識が必要であるが、中小企業の経営革新に対する助言等、企業成長を主眼にした経営戦略、組織戦略に関する知識についても、最新の理論を習得することが重要であるため、内容については見直しを行うべきである。さらに、販売管理や仕入管理については、製品企画から製造、流通、販売まで、一貫したマーチャンダイジングを行うことが肝要となるため、1科目として特掲せず、マーケティングの各項目中に含めている。また製造業においても商業、サービス業においても同様のマーケティング知識が必要となることから、技術戦略や特許戦略を含めた新製品開発(サービス開発を含む)に関する内容を含めることが求められる。

D.運営管理

 民間経営コンサルタントとして、中小企業の診断・助言を行うに当たっては、企業経営理論に含まれる経営管理に関する知識に加え、工場や店舗等の(製造業・商業のみならずサービス業なども含め)現場の運営管理に関する知識を身につける必要がある。また、近年の情報技術の普及により、生産管理や販売管理において、情報システムを構築するケースが増大し、コンサルティングニーズも高まっている。そのため、生産管理や店舗施設管理に関する基礎的な知識を獲得するとともに、生産情報システムや販売・流通情報システムの構築について、システムエンジニア等情報システム開発の専門家との仲介ができる程度の知識を習得する必要がある

E.経営法務

 創業や中小企業経営においては、新製品開発、取引、組織運営、資本市場からの資金調達等、多様な場面で法律、諸制度、それらに基づく手続等に関する実務的な知識が必要となる。これまで、これらの分野に関する科目は設けられていなかったが、創業期の企業や中小企業にとっても、非常に重要な分野である。これらの分野は、実際の手続においては弁護士や公認会計士、弁理士等の有資格者が携わることになるが、中小企業診断士においても、有資格者への橋渡しができる程度の基礎的な知識を有する必要がある。具体的には、事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識、知的財産権に関する知識、取引関係に関する法務知識、企業活動に関する法律知識、及び資本市場へのアクセスに関する法律と手続に関する知識が含まれる。

F.経営情報システム

 情報通信技術の発達・普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要になっている。そこで情報システムを活用するために必要な、情報技術に関する基礎的な知識及びシステム設計・評価に関する基礎知識を身につけることにより、システムエンジニア等適切な専門家と中小企業経営者との橋渡しができるようにする。そのため、具体的な範囲は情報処理の基礎技術及び関連技術、データベースとファイル、通信ネットワークに関する知識、戦略情報システムの計画策定とシステムの評価及び運用に関する知識とし、プログラムの記述に関する知識は含まない。従来は、情報部門の中小企業診断士にのみ、同種の知識の習得を課していたが、今後は中小企業診断士にとって必要最低限の知識と位置付け、すべての資格取得者が習得することが必要である。

G.中小企業経営・政策

 中小企業診断士は企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されている。そのため、中小企業経営の特徴を踏まえた経営分析や経営戦略の策定等診断・助言を行う必要がある。そのためには、各種統計数値により、経済・産業における中小企業の役割や位置付けを理解するとともに、経営分析に用いる指標についても、中小企業と大企業の相違を理解する必要がある。また、機動性や柔軟性、経営資源の外部調達、ニッチ戦略等中小企業経営の質的な特徴や最近の動向についても、基本的な知識を有することが求められる
 また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や都道府県等が講じている各種の施策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効である。
 中小企業診断士は、民間コンサルタントであると同時に、公的機関と中小企業をつなぐパイプ役としての役割も期待されていることから、我が国の中小企業政策体系について理解するとともに、各種施策についても、内容、活用方法について熟知していることが望まれる。また、高度化融資制度や小規模企業等設備導入資金貸付に伴う診断についても、診断要領に基づく診断実務を知っておく必要がある。

事務所概要 ・ “いまじん” 5カ年計画 ・ 私の人生が終わるまでにやっておきたいこと...  

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